いま、ここが天国:佐藤初女氏

残念ながら

2016年2月に94歳で

この天国を去っていかれたのです。

佐藤初女氏

 

あるがままの自分を受け止めてもらえれば、

自然と心は通い合える!心が活きかえる!

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青森県岩木山麓にある「森のイスキア」は、

学校や会社、家庭のなかで心が傷ついた人たちが多く訪れ、

著者自らが心をこめて作る手料理で、

元気を取り戻して帰っていくところです。

本書では、どんな思いで「森のイスキア」を開設するに至ったのか、

生きていくためには何を大切にしているのか、

生命をつなぐ「おむすび」の作り方などを紹介。

いながらにして、「森のイスキア」の全貌が見えてきます。

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ゆっくりと丁寧に

『生活』する大切さを

教えて頂く本です。

 

『いのちのおにぎり』を頂きたかった。

 

佐藤初女氏の

『食材を「命」と思うことは、

 人を大事にすることに通じます』の言葉にある

 想いを伝えていけたらと・・・

 

世界平和 記念日に宣言する!

想いを伝えることは、

自分の世界が拡がる事。

 

今一番伝えたいことは、

『正しければ、それでいいの?』

 ―争いや対立をうまくおさめる魔法の言葉

 

そして本の紹介です。

 

正しければ、それでいいの?―争いや対立をうまくおさめる魔法の言葉

 

絶版となってしまった本ですが

 

この世界に必要な本です。

再販してほしいです。

 

日常のいざこざにも

「それでいいの?」と

投げかけてくれる本です。

 

穏やかに平和に暮らせる

解決してくれる本です。

世界平和 記念日に

私は宣言する。

『わたしは、戦わない!』

 

哲代おばあちゃん。102歳

おばあちゃんの言葉
 
「老いるとできないことは増えるし、心がふさぐ日もあります。
でもね、嘆いてもしょうがない。
私は自分を励ます名人になって、心をご機嫌にしておくんです。
人を変えることはできませんが、自分のことは操作できますけえな。
そんなおばあさんのひとり言を集めたような本でございます。
あの世で夫も大笑いして読んでくれとることでしょう」(はじめに より)
 

食の瞑想

食するものが「すべてご馳走になる」

 

御馳走 - ウィクショナリー日本語版 (wiktionary.org)

ご馳走の語源は?

もともと馳走とは走りまわること。

用意のために走り回ることから

「もてなし」、また食材を集めることから食事、

さらにそれをを振舞う意味になった。

のちに丁寧を表す接頭語がついて「

ごちそう」が定着した。

馳走する人や、する相手をうやまっていう。

御馳走 - ウィクショナリー日本語版 (wiktionary.org)

 

ひとくち

口にするたびに

このひとくちに関わったであろう人を

想いながら、噛みしめながら

食べます。

 

例えば、

『ごはん』

これが私に届くまで

お水でといて、お水で炊飯器で炊きました。

お水に関わった人を想像します。

炊飯器に関わった人を想像します。

電気で炊いたので

電気に関わった人を想像します。

お店で買いました。

お店に届くまでに関わった人を想像します。

お米にするまでに関わった人を想像します。

お米を作った人を想像します。

お米の種を作った人を想像します。

それに携わるすべての事を想像して

そしてそれに携わる人すべてを想像します。

 

お米を入れていた袋だったり

その袋のデザインだったり

それを印刷する人・・・

 

どんどん、膨らんでいきます。

 

どれだけの人が関わっているのか

想像すると

『ごはん』ひとつだけでも

「ご馳走」と思えてきます。

 

わたしの食は、

たくさんの人との

つながりで出来ている

噛みしめながら

「ありがとう」

そして

「ごちそうさまでした」

 

 

徹子の部屋:夏木マリさんの言葉

現在71歳

京都のお母さまが100歳

www.tv-asahi.co.jp

「あ~疲れた~」とお母様の前で言ったら

「その歳でお仕事があるだけで

有り難いと思いなさい」

と言われた夏木マリさん

 

それから

「あ~疲れた~」を

「あ~有り難い」に換えた。

 

それから、疲れたという

代りに

「あ~有り難い」と言い始めてから

もちろん、疲れるんだけれども

本当に有難い事を感じて

疲れなくなった話。

 

「あ~有り難い」