それは、共感じゃなく同調です。
いつも楽しみにしている「あさイチ」
「共感しすぎてつらくなる」
これは、同調した状態です。
『共感するだけでこれは、解消できる』
チャンスを失くします。
これを切り離さないと
本当につらいと思います。
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『共感と同調の違い』
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『共感』は、わたしと相手と違う事が前提です。
話を聴いて、「そう感じているんだ」
「そうだったんだ」
同じ体験かもしれないけれども
相手の体験は、自分とは、違うので
ちゃんと相手の話を聴けます。
『同調』は、わたしと相手の区別がなくなり、
話を聞いて、同じ感覚や感情になります・
「そうそう、わかる～」
「わたしもそうだよ」
同調から同感して同情してしまう状態。
わたしと相手の体験は違うのに
その違いを聴けてはいない。
相手の話を聞いていそうだけれども
わたしの話として聞いています。
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映画とかドラマは、相手がいないので
全然、自分の感情に浸りながら観る。
それがストレス解消となりますよね。
ニュースとか衝撃的な話を聞いて、
つらくなったら、
『共感』
わたしと相手と違う事が前提
出来事として、聴く。
『話を聞いて辛くなったら』
自分と切り離す
本当の『共感』を体感してほしいです。
『共感』は、
わたしも相手も守る聴き方なのです。
京都アニメーション放火殺人事件
これは、本当にあってはならない事件
けれども、
人の関わりの大切さを深く感じる。
命の大切さ・人の尊厳
医療現場の方々から教えられる。
人は、人を裁けない。
犯した罪を受けるために
生かした。
青葉被告の事件前
京アニに盗作されたと思い込んで
こうなったのは、京アニのせい
社会のせい、親のせい
強い思い込みで起こした放火
事件後
死亡率95％の大やけどを負った
青葉被告
4年後裁判を車椅子で座れるほど
回復できた。
丁寧に看護された青葉被告の
こころの移り変わり
どうせ死刑と
自暴自棄だった青葉被告が
法廷に立てるまでの
過程。
手厚い看護を受けて
自分の尊厳を取り戻す。
これをもっと
深く知りたい。
還暦になってから決めた事
60歳から本当に歳をとる事にした。
不思議な言葉だよね
『歳を取る』
『取る』意味が凄すぎた。
捕虜や敵の耳を戦功のしるしとして、
しっかり手に持つこと。
指を引き締めて手の中に握る。
自分のものにする。
歳を自分のものにするって意味だと
深良いね～
歳を取るのもいいかもしれない。
こんな考えに換えました。
昔数え歳で年齢を言っていたので
『当年とって〇歳』って言葉は
満年齢を表す意味でした。
現在は満年齢で年齢を言うので
あまり聞かない言葉となりました。
これを文字って
冗談で『十年とって〇歳』って
言うことも・・・
（本気にされたら、ヤバイ）
還暦から歳をとる事にしたので
私は、いま58歳です。
なんか元気でてくる。
「私は、歳を取ります」
若返った気になりました。
誕生日が愉しみになる。
言葉って本当に面白い！
意味を換えてみると
枠が拡がる。
『活かすセラピー』で動画をアップしたので
こちらにも
紹介しますね。
